パソコンの歴史とメーカー
21世紀になり早十数年が経過し、パソコンはもはや一家に一台から一人に一台、または二台、三台あってもおかしくなく、自分でパソコンを自作したり、壊れたら自分でパソコンを修理するような時代になった。
このサイトではパソコンがたどってきた歴史やそれを取り巻いてきた状況などを振り返ってみたいと思う。また有名な各パソコンメーカーから見たパソコンの歴史などにも触れていきたいと思う。
2000年頃、パソコンの普及が勢いに乗っている頃である。当時パソコンといえばイコール、デスクトップ型というのが当たり前というか、常識的となっておりノートパソコンなどはまだまだ性能などで劣るため普及が進んでいない時代であった。といっても当時のデスクトップ型パソコンの価格はおおよそ20万円ほどしたので、まだまだ一家に一台というような時代ではなかったかもしれない。
しかし、パソコン価格のデフレは進み、次第に各メーカーの価格は徐々に下がり始めた。
2006年頃になるとCPUなどのパーツが世代交代をはじめ、それに伴うスペック不足の解消やコスト低下などにより一気に価格が下がりはじめ、もはや一家に一台ではなく一人一台の時代となった。その頃になるとノートパソコンも高性能なものが発売され始めたため、もはやパソコンのシェアもデスクトップ型一辺倒では無くなった。
現在もパソコンは様々な面で変革を続けている。
タッチパネルやデュアルディスプレイなど、パソコンの進化は止むことないだろう。